軍艦島と海外の写真家展

更新日:2014/07/02

総会が終わってホッとしているうちに
更新が10日もあいてしまいました(>_<)
ブログネタがなかったのもありますが・・・
しかも7月に突入しています。

ばらも第2弾の花たちが咲いていますが、ぽつぽつとなので・・・

軍艦島が世界遺産候補に入っていると言うことで
昨日の7月1日から13日まで「大・端島展」と言う写真展が
県美術館の2階ホールで開催されています。
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その関連の写真展が1階の運河ギャラリーで開催されていて
月曜日に展示の手伝いをしてきました。
柿田清英さんと言う、軍艦島を撮り続けていた写真家の方が
ご病気で他界されて、それを忍ぶ写真展でもあります。
柿田さんと親交のあった、イタリア人の写真家の
マッシモ・ベルサーニ氏が中心になり活動している
TERZOOCCHIO(テルツォ・オッキオ)第三の眼 世界の写真家展
と一緒に展示されています。

柿田さんは、直接の知り合いではないのですが
マッシモ氏とは10年前からの知り合いで
当時、私の車で友人と二人で、長崎街道を案内してあげたのが始まりでした。
向こうは、奥さんが長崎の方(声楽家です)なのにもかかわらず、日本語分からず
(分かってるのに、話さないだけのような・・・)
こっちはイタリア語分からずで、辞書と身振り手振りでなんとか通じ
でも、写真という共通のものがあったので
その日は珍道中でしたが、楽しい一日でした。

次の年は、精霊流しを皆で撮影した記憶があります。

海外の方々の作品は、軍艦島とは直接関係はないですが
場所の関係上、作品点数が少ないのは残念です。
マッシモ氏の作品もそうですが、一緒に出品している海外の方々の作品は
もう本当にアートと言う感じで素敵です!!
是非見に行ってみてくださいね(*^_^*)

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